若い人でも使えるおすすめの入れ歯
『入れ歯』『ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)』の治療専門の歯科医院、このは歯科クリニック東京の院長、小西浩介です。
若い人にとって、入れ歯と聞くと高齢者がするもの、老いのイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。
かと言って、入れ歯以外の選択肢として、インプラントはやりたくない、できないという方も少なくありません。
しかし実は、入れ歯の種類によっては、入れ歯の不安やよくある悩みは解決できます。
そのような入れ歯治療をご希望される若い人が近年、当院に来院される方が増えてきています。
当院は、30代40代50代60代の若い人で歯がボロボロの方を専門にしており、インプラントでも従来の入れ歯でもない治療方法の『ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)』や『総入れ歯』で全国から患者さんが来院されていますので、ご安心ください。
この記事では、若い人でこれから入れ歯を検討している方向けに、若い人でも使えるおすすめの入れ歯を解説していきますので、今後の治療のご参考にしていただければと思います。
この記事は、入れ歯、総入れ歯、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)の治療を専門としている、学会やコンペティションで数々の受賞歴を持ち、全国の歯科医師に入れ歯、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)の内容で、多数の依頼講演と執筆歴がある東京の「このは歯科クリニック」の院長である小西浩介が執筆しております。
【執筆者紹介】全国の歯科医師に総入れ歯・ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)を教育する院長 小西浩介の経歴紹介
この記事も含め、私が執筆した歯がボロボロでお悩みの方への入れ歯、総入れ歯、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)治療に関する医療コラムを以下にまとめていますので、いつでも見返せるようにブックマークに登録していただいてから読み進めていただければと思います。
【院長執筆ブログ】若い人で入れ歯を検討中の方向け|歯がボロボロの方に、入れ歯・総入れ歯治療、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)治療で役立つ情報まとめ
この記事の内容は、
若い人が入れ歯を選ぶ理由
若い人が入れ歯を選ぶ理由は様々ですが、多くはインプラントをやりたくない、インプラントができないという理由です。
インプラントは外科手術であり、怖いという気持ちであったり、骨にドリルで穴をあけ、ボルトのようなものは入れたくない、年齢を重ねた時に心配と、若い人に限らず患者さんの不安な気持ちやお悩みはよくわかります。
インプラントではない方法で消去法で入れ歯、というように入れ歯を選ぶ方が大半なのではないかと感じています。
歯を失ったことから、入れ歯やインプラントを選ぶことになりますが、若い人が歯を失う原因は様々です。
虫歯や歯周病、歯の根が割れたり折れてしまったり、事故や怪我等の原因や理由で歯を失った方もいます。
また、長年歯医者に行けなかったため、歯がボロボロになってしまったという方もいらっしゃいます。
もっと早く歯医者に行けば良かった、もっと良い治療を受けていればと後悔している方もいらっしゃるかもしれませんが、これからどうすれば良い入れ歯治療を受けれるかというふうに一緒に前向きに考えていければと思います。
若い人向けの入れ歯の種類とメリット・デメリット
入れ歯の種類は数多くあります。
保険内治療の入れ歯では数種類のみですが、保険外治療の入れ歯には数多くの種類があります。
ここで、数ある入れ歯の種類を細かく説明されても、結局自分にはどの入れ歯の種類がいいのかわからないということが考えられます。
今回は、今のお口の中の状態別で、このようなお口の中の状態にはこの入れ歯の種類がおすすめ、という形で解説していきます。
【関連記事】若い人向けの入れ歯のドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)を完全解説!特徴、種類、メリット、費用は?
まずは、入れ歯の種類には大きく分けて『部分入れ歯』と『総入れ歯』があることを理解しましょう。
全ての歯を治療するからという意味で総入れ歯にしたい、という患者さんもいらっしゃいますが、
自分の歯が1本でも残っていれば、『部分入れ歯』、自分の歯が1本もない場合は、『総入れ歯』と言うのが本来の分け方です。
この前提を知っていただいた上で、今のお口の中の状態に合った、若い人向けの入れ歯の種類をそれぞれ解説していきます。
全体の歯がボロボロで歯が数本しか残らない状態の方(部分入れ歯または総入れ歯に近い入れ歯の種類)
全体の歯がボロボロで歯が数本しか残らない状態(部分入れ歯または総入れ歯に近い入れ歯の種類)の、若い人向けのおすすめの入れ歯の種類を解説します。
お口の中の状態の一例:
- 過去に大型のブリッジをいれていて、ブリッジを支える歯がボロボロになって歯を失う本数が多い方
- 長年歯医者に行けず、総入れ歯に近い状態になりそうな方
- 全体の歯が虫歯や歯周病が原因でグラグラになってしまい、歯が数本しか残らなそうな方
- 部分入れ歯を入れていてどんどん歯が悪くなっている方
このような若い人の場合は、ご自身の歯が数本残り、その上で入れ歯治療を考えることになります。
従来の入れ歯(保険内治療、保険外治療)では種類を問わず、そのほとんどはご自身の歯に入れ歯を支えるためにひっかける仕組みです。
従来の入れ歯では、歯を失った本数が多いと入れ歯を支える自身の歯に負担がかかりすぎてしまい、自身の歯が歯周病のように次々と抜けてしまう可能性があります。
また、従来の入れ歯で使われる入れ歯を支えるバネ(クラスプと言います)のようなものが、見えてしまうこともデメリットの1つです。
このような状態の若い人ですと、自身の歯が1本もなくなる総入れ歯になってしまう可能性があります。
したがって、従来の入れ歯の方法ではなく、残った歯を守りながら、見た目も目立たつことなく自然なドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)のレジリエンツテレスコープがおすすめです。

治療前:歯がボロボロで数本しか歯が残らない状態

治療後:入れ歯を入れている状態

治療後:入れ歯の見た目は患者さんが思うよりも良くなることが多い。
【関連記事】レジリエンツテレスコープとは|若い人で歯が1本でも残せるならドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で解決
ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)には、様々な種類がありますが、いずれも就寝時も装着したまま外さない入れ歯になることもメリットです。
【関連記事】若い人向けの入れ歯のドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)とは?
したがって、入れ歯ということを家族に気づかれることを避けることが可能なため、入れ歯の若い人には大変安心していただいております。
当院で行うドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)治療では、すぐに仮歯や仮の入れ歯も入れることができるのも大きなメリットと言えます。

治療前の状態

治療後:当院では上下に入れ歯をすぐに入れることができるため、歯がない状態を避けることができる。
【関連記事】レジリエンツテレスコープとは|若い人で歯が1本でも残せるならドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で解決
もし、自身の歯が1本も残らない、残せないことが確定している方には、おすすめの総入れ歯治療を以下に解説しています。
【関連記事】若い人で歯がボロボロで総入れ歯にしたい方におすすめの治療方法
全体の歯がボロボロで歯が数本しか残らない状態の若い人を入れ歯治療した治療前と治療後の様子がわかる症例集もご参考ください。
【症例集】若い人が歯がボロボロでも総入れ歯・ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で綺麗になれるBefore、After!治療方法と費用を掲載
歯を失った本数が少ないものの、他の歯の状態が良くなかったり、過去に治療されている本数が多い状態の方(部分入れ歯または総入れ歯に近い入れ歯の種類)
歯を失った本数が少ないものの、他の歯の状態が良くなかったり、過去に治療されている本数が多い状態の方(部分入れ歯または総入れ歯に近い入れ歯の種類)に合った、若い人向けのおすすめの入れ歯の種類を解説します。
お口の中の状態の一例:
- 歯の欠損が数本のみだが、他の歯に詰め物や被せ物が多く虫歯や歯周病になりやすい方
- 現在の歯の欠損は少ないが、どんどん他の歯も悪くなっていると感じる方
- 従来の入れ歯を経験したものの、使いづらく使えなかった方
- 従来の入れ歯は使えていたものの、他の歯も悪くなってきている方
- 現在だけでなく、生涯にかけ歯が悪くなっていくのを今のうちになんとかしたい方
このような状態で、若い人の場合、従来の入れ歯をいれても他の歯が悪くなっては抜歯をしての繰り返しになってしまう可能性が考えられます。

治療前:保険の入れ歯を入れていてどんどん歯が悪くなっているという状態

治療前:歯が欠損しているところもあり、歯がグラグラになってきている状態
従来の入れ歯では入れ歯を支えるために、金属のバネのようなものを歯にひっかけますが、
この見た目をピンクの樹脂にしたとしても(ノンクラスプデンチャーや類似した入れ歯)、歯に負担がかかることは避けきれないことが考えられます。
したがって、見た目が目立たず自然で、歯に負担をかけづらく、他の歯の心配も払拭できるというような入れ歯が若い人には求められます。

治療後の状態:上あごは総入れ歯、下あごはドイツ式入れ歯で治療した状態

治療後の見た目:入れ歯とは思えない仕上がりで良かったとお話しされていた。何でも食事ができると喜んでいただいた。
このような状態で若い人には、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)のコーヌス義歯やコーヌスデンチャーと呼ばれる(正式名:コーヌステレスコープ)がおすすめです。
【関連記事】コーヌステレスコープ義歯とは|種類、メリット、デメリット、費用を解説します
このコーヌステレスコープはドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)の1つの種類で、就寝時もつけたままで外さない入れ歯として使用できます。
仮歯や仮の入れ歯も早急に入れることもでき、当院ではドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)全般の治療では、今以上歯がない期間を作ることはないように配慮しておりますのでご安心ください。
【関連記事】若い人向けの入れ歯のドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)とは?
従来の入れ歯でよくあるお悩みの食事や会話で入れ歯が動くといったことと比較すると、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)のコーヌス義歯やコーヌスデンチャーはそのようなことはほとんどなくなります。
したがって、従来の入れ歯のデメリットを最大限に少なくし、食事や会話、見た目、歯への負担が考えられていること等のメリットが大きいため、
ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)の1つの種類であるコーヌステレスコープという入れ歯の種類が若い人にはおすすめです。
【関連記事】コーヌステレスコープ義歯とは|種類、メリット、デメリット、費用を解説します
歯を失った本数が少ないものの、他の歯の状態が良くない状態の若い人を入れ歯で治療した治療前と治療後の様子がわかる症例集もご参考ください。
【症例集】若い人で歯がボロボロでも総入れ歯・ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で綺麗になれるBefore、After!治療方法と費用を掲載
コーヌス義歯やコーヌスデンチャー(コーヌステレスコープ)の最大のデメリットは、歯科医院によって仕上がりが大きく異なる可能性があることです。
当院では、初めてコーヌス義歯やコーヌスデンチャー(コーヌステレスコープ)といったドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)の治療を受ける方もいれば、過去にドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)の治療を受け予後不良でお困りの方の治療も多数行っております。
詳しくはドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)のデメリットをよくご確認いただくことをおすすめします。
【関連記事】ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で失敗して後悔した方が急増しています|注意!ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で失敗後悔しないために
歯を1、2本失っているものの、他の歯は健康な状態の方(部分入れ歯の種類)
歯を1、2本失っているものの、他の歯は健康な方(部分入れ歯の種類)に合った、若い人向けのおすすめの入れ歯の種類を解説します。
お口の中の状態の代表的な例として、奥歯の一番奥から2本連続して失っている若い人です。
歯の欠損が少ない場合の入れ歯は、基本的には小さな部分入れ歯の種類となります。
実は、入れ歯は小さいから使いやすいというわけではなく、かえって入れ歯が小さい方が安定しにくいということもよくあります。
したがって、若い人には、入れ歯がしっかりしていて食事や会話の時に入れ歯が動きづらい仕組みで、なおかつ自分の歯を傷めにくい、見た目も自然で目立たない入れ歯の種類を考えなければなりません。
【関連記事】若い人向けの入れ歯のドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)とは?
このような状態の若い人の場合で、おすすめの入れ歯の種類がドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)の1つの種類のリーゲルテレスコープです。
【関連記事】若い人で奥歯2本欠損用の入れ歯のリーゲルテレスコープ義歯とは|種類、メリット、デメリット、費用を解説します
なお、奥歯の一番奥から2本連続して失っている状態以外の人は、上述したドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)の1つの種類であるコーヌステレスコープという入れ歯の種類か、他の歯が健康であれば、入れ歯やドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)よりもインプラントやブリッジが望ましい可能性が考えられます。

ブリッジの模式図

インプラントの模式図
特に、他の歯は健康で、中間の歯の1本のみを失った方は入れ歯ではなく、インプラントかブリッジを選択することをおすすめします。
欠損1本のみの入れ歯は、特別な理由がない限り当院では推奨しておりません。
リーゲルテレスコープのデメリットは歯科医師の設計次第で、すぐに使えなくなってしまうことです。
ですので、患者さんはドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)を取り扱っているからという理由だけでなく、歯科医師の実績を十分に比較検討されることをおすすめします。
【関連記事】ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で失敗して後悔した方が急増しています|注意!ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で失敗後悔しないために
入れ歯と他の治療方法の比較
入れ歯と他の治療方法の比較をします。
他の治療方法と言っても、ほとんどの方は入れ歯をインプラントと比較することが大半です。
入れ歯とインプラント以外であればブリッジという選択肢もあります。
しかし、ブリッジを選択できる場合は、歯の欠損した部分の両脇に自身の歯があることが前提です。
欠損した部分が大きい方は、ブリッジですと自身の歯に負担がかかりすぎ、また歯を失ってしまう可能性が高くなってしまうため、得策ではないこともあります。
【関連記事】ブリッジで後悔した方におすすめの治療方法
従来の入れ歯は、そもそも使いづらく見た目も目立つことがあるというデメリットがありますが、治療費用がドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)と比較して安価というメリットがあります。
治療費用が安価で済みますが、結局患者さんにきちんとした入れ歯を当院では提供しにくいと考えているため、従来の入れ歯(保険内治療、保険外治療)の自身の歯にひっかけるタイプは推奨しておりません。
今回は、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)とインプラントを比較します。
簡潔にまとめると、インプラントに抵抗がある方、できない方はドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)をおすすめします。
また、歯の欠損に関わらず、他の歯も治療しておき、将来の歯の欠損に備えておいた方が良い方は、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)も視野に入れておいた方がいいと考えます。
インプラントでは歯を失う度に、インプラントが必要となる可能性があるため、外科手術の終わりが見えないことが懸念されます。
将来、年齢を重ねた時にインプラントができるかどうか不安であったり、そもそも入れたインプラントはインプラント周囲炎という歯周病にもなりかねないので不安という方もいます。
ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)には、インプラントのような外科手術はありません。
【関連記事】若い人向けの入れ歯のドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)とは?
インプラントのような外科手術をやりたくない、できない方はドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)を考えてみてはいかがでしょうか。
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【書籍紹介】ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)がよくわかるおすすめ書籍
歯の欠損が少なく、他の歯も治療したこともなく健康な歯がほとんどの場合は、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)のメリットはほとんどありません。
かえって、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)のデメリットの方が大きいため、おすすめしておらず、そのような場合は他の選択肢で考えることをおすすめしております。
【関連記事】入れ歯かインプラントか?わかりやすい選ぶポイント
若い人が実際に入れ歯を入れている実例写真、見た目
当院では、30代40代50代60代と若い人を中心に入れ歯治療を行っております。
実際に当院で治療した若い人が入れ歯をいれている実例写真、見た目を解説します。

治療前の状態、歯がボロボロで入れ歯できちんと治療したいという主訴。ご本人は入れ歯に抵抗があるという不安をお持ちだった。

治療後の状態:上下入れ歯にした状態。治療前の入れ歯への不安がなくなって安心されていた。

治療前の状態:まだ若いので入れ歯になったらどうなるか不安という患者さん

治療前の状態:食事も取れづらく、口元の見た目も気にされていた。

治療後の状態:上下入れ歯になった状態。見た目も生活も満足されていた。入れ歯にして良かったとお話しされていた。
このように、入れ歯といえど、見た目が自然な状態がお分かりいただけたのではないでしょうか。
【症例集】若い人で歯がボロボロでも総入れ歯・ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で綺麗になれるBefore、After!治療方法と費用を掲載
しかし、良い入れ歯だから、良い入れ歯の素材・材質だから結果が良くなるというわけでは決してありません。
入れ歯治療、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)治療は、良くも悪くも歯科医師の技術が大きく結果に影響を及ぼすため、患者さんの歯医者のリサーチ力が問われるところでもありますので、入れ歯治療、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)治療の場合は特に注意して探されることをおすすめします。
【関連記事】東京・千葉・神奈川・埼玉でドイツ式入れ歯・テレスコープ義歯のおすすめ歯科医院の探し方
実際に入れ歯を使っている若い人の体験談
『若い人で入れ歯をしている人はいますか?』とよく若い患者さんに聞かれますが、当院にはたくさんいますのでご安心ください。
若い人で入れ歯になることの不安材料は様々です。
当院の保険外治療の入れ歯のドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)は就寝時に『外さない入れ歯』です。
歯と入れ歯のお手入れするとき以外は、外さない入れ歯です。
一般的な入れ歯では就寝時は外してくださいという指示を受けることがあり、その際には、入れ歯洗浄液につけておくか、入れ歯ケースにしまっておいてくださいと言われることもあるようです。
しかし、若い人からすれば、家族やパートナーに入れ歯と気づかれたくない、見られたくないと思う方もいらっしゃると思います。
当院で入れ歯治療をした若い人は、入れ歯と目立ちにくく、見た目も自然で、外さない入れ歯を探して、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)を知り、その技術と実績で当院にたどり着いたという方は非常に多くいます。
東京で総入れ歯・ドイツ式入れ歯・テレスコープ義歯専門の『このは歯科クリニック』|ドイツ式入れ歯で日本一受賞歴多数の実績ある小西浩介先生の歯科医院
さらには、若い人が入れ歯治療を検討する際のよくあるお悩みが、入れ歯になったら食事や会話といった生活はできるのだろうか、カパッと入れ歯が外れないだろうかというお悩みも尽きないと思います。
当院では治療前にそのようなお悩みを持たれていた方がほとんどですのでご安心して治療を受けていただければと思います。
実際に若い人に入れ歯治療をした体験談、口コミ、感想は、第三者機関をいれて治療後のアンケートをとっていますので、そちらもご参考にされてください。
まとめ
今回は、若い人でも使えるおすすめの入れ歯を解説しました。
インプラントや従来の入れ歯に抵抗がある方で若い人には、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)という入れ歯の種類をおすすめします。
【関連記事】若い人向けの入れ歯のドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)とは?
しかし、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)は患者さんのお口の中の状態等によって向き不向きがあります。
まずは、ご相談いただければあなたに合った入れ歯治療のご提案ができると思います。
【症例集】若い人が歯がボロボロでも総入れ歯・ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)で綺麗になれるBefore、After!治療方法と費用を掲載
この記事をきっかけに、入れ歯でお悩みや不安をお持ちの若い人が良くなられることを願っています。
入れ歯でお悩みの方やご不安な方は、当院では初診時の治療の前にお悩みをお伺いし、治療のご相談から行いますのでご安心してお越しください。
初診は5500円(保険外診療)です。
この記事も含め、私が執筆した歯がボロボロでお悩みの方への入れ歯、総入れ歯、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)治療に関する医療コラムを他にも以下にまとめていますので、今後の治療のご参考にしていただければと思います。
【院長執筆ブログ】若い人で入れ歯を検討中の方向け|歯がボロボロの方に、入れ歯・総入れ歯治療、ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)治療で役立つ情報まとめ
執筆者 このは歯科クリニック 院長 小西浩介