歯がボロボロに
なってしまった方へTattered Tooth

ボロボロになってしまった方の
治療を専門にしています
(保険外診療)

予防歯科

40代、50代、60代の方で、歯が全体的に虫歯や歯周病でボロボロになってお困りの方はぜひ当院にご相談ください。
院長はこの分野を専門にしており実際の患者様を治療した症例発表を学会で行い数々の受賞をしております。これから長い人生の中で歯に困らないよう一緒にお悩みを解決していきましょう。以下でお困りの方は一度ご相談いただければと思います。

  • 痛みやどうなるかわからないという不安で歯医者へ行けない
  • どのような治療方法が自分に合っているのかわからない
  • インプラントか入れ歯か悩んでいる
  • 保険診療では期待できないので自由診療できちんと治したい

歯がボロボロになって
お悩みの方へ

全国から同じお悩みの
患者様が受診されています

毎日、当院に南は鹿児島県から北は山形県から遠方より患者様が来院されております。全ての患者様は当院の治療技術を期待してお越しいただいております。初診で来られる方は、歯がボロボロで恥ずかしいと思う方が多くいらっしゃいますが、全く気にされる必要も心配もご不要ですのでご安心してお越しください。ご相談いただければほとんどの場合解決できる方法をご提案できますのでまずはご相談ください。

お悩みを抱えて、やっとの思いで来てくださった患者様お一人おひとりに合わせて治療をご提供させていただくために、お悩みやご希望を丁寧にお伺いし、いくつかの治療の選択肢を提示し、その中から患者様にとってどのような治療が最善か、一緒に考えるところからスタートします。

昨今、インターネット上で様々な情報が散見されますが、その中から適正な情報、知識を得ることは大変困難となってきています。また、情報を得たとしても、患者様自身に合った治療をご自身で探すのも終わりが見えないこともしばしばです。まずは現状を診断し、医学的にどのような治療方法が最善かをご説明いたします。

保険内診療と
保険外診療(自由診療)の違い

治療する方法として保険内診療、保険外診療という選択肢がありますが、保険内診療では材質や治療方法、治療の進め方に制限が生じます。

歯がボロボロになってしまい、せっかく患者様が決心して治療をするにもかかわらず、保険診療の場合再び悪化してしまったり、最善の方法が取れなかったりという可能性が考えれらます。また、保険内診療の場合は全国一律で治療方法も規定されていますため難しいことがしばしばです。

ドイツ式入れ歯

当院にお越しの患者様はほとんどの場合、保険外診療を希望され来院されます。保険外診療では治療費用が高額になることがほとんどですが、ホームページ内にて料金表やご自身に近い症例を参考に治療費や治療方法を来院前に知っていただけるように症例集も掲載しておりますので、ご参考にされてください。詳しい治療方法や治療費用は初診時のご相談や精密検査後にご提示することが可能です。

歯がボロボロになってしまった場合、今回の治療で大きな治療は最期にしたい、早く仮歯を入れて見た目や食事をしたいという患者様がほとんどです。そのご期待に少しでもお応えできるよう保険外診療のご提案になってしまう旨をご理解いただきご来院ください。

医学的にベストな治療方法であることはたしかに大変重要ではありますが、患者様の様々な事情をふまえてご一緒にご相談できればと思います。当院の院長は、歯がボロボロの患者様に対して全体的な治療をすることで食事や会話、見た目を改善する『咬合再構成』という分野で実際の患者様での症例を用いて症例発表を行い、学会やコンペティションにて多くの受賞歴があり、全国で多数の依頼講演および依頼執筆をしております。

未来を楽しくするための治療を提供

歯医者が怖い、歯医者へ行きたくないと思いながらも勇気を出して来院してくださった患者様を、当院は全力でサポートします。歯がコンプレックスで笑えなかった方や、食事を楽しめないと思っていた方が、「治療をしてよかった。」と思ってくれることが何よりも当院にとっては嬉しいことです。どんなことでもお気軽に当院までご相談ください。

ボロボロになった歯の
治療方法

インプラント治療に抵抗がある方

【自由診療】ドイツ式入れ歯
(テレスコープシステム)

ドイツ式入れ歯は、従来の入れ歯でありがちなお悩みを解消するべく医療先進国のドイツで開発され、現在もヨーロッパ各国を中心に数多く導入されている実績ある治療法です。

ドイツ式入れ歯と一般的に言われておりますが、決して従来の入れ歯ではなく、取り外しができるブリッジであると考えていただければと思います。

ドイツ式入れ歯

残っている自分の歯を守りつつ、しっかりとお口に適合する仕組みとなっており、患者様に合わせて色や形をすべてオーダーメイドで製作できるため、自然な美しさを保つことができます。

また、長期間使用してお口の中の状態が変化しても、取り外し可能なブリッジの要素があることから、修理や調整を行うことで継続して使用できるため、長く使用していただける義歯でもあります。

当院では、数種類あるテレスコープ義歯の中から患者様に合った義歯の種類を選択し、設計を行います。同じ入れ歯でも、この設計は歯科医師によって大きく異なり、そして患者様に合った義歯をお作りするためには、この設計力が重要なポイントとなります。

歯がボロボロの場合は、このテレスコープ義歯が大いに有用性がある場合が多く存在します。インプラントを何本もしないといけない、インプラントが怖い、そのインプラントも将来的な予後が不安といった方に有効な選択肢となっております。

インプラントで治療希望の方

インプラント治療は、インプラントを埋入するのに十分な“あごの骨量”があることが重要となります。そこで、あごの骨が少ない場合には、骨を増やす「骨造成」と呼ばれる治療が行われる場合があります。

しかし当院では、この方法をできる限り推奨しておりません。なぜなら、この骨造成は患者様のお体への負担が大きくなるためです。加えて、無理をしてインプラントを埋入した場合、将来的にその部分が感染してきたりインプラントが脱落する可能性も高まります。

あごの骨が少ない方もOAMインプラントで対応可能

当院では、患者様のお体へのご負担をなるべく少なくできるようにと十分に配慮をしたインプラント治療を選択するよう心がけています。

【自由診療】抜歯即時インプラント

通常のインプラントの手術では、歯がない部位にドリルを用いてあごの骨に穴をあけ、そのスペースにインプラント体を埋め込んでいく方法が一般的なインプラント治療です。

対して当院では歯がボロボロで歯を失うことになった患者様の歯を抜歯する場合、抜歯と同時にその歯の根が入っていた骨の凹みを利用してインプラントの本体部分を埋入するという技術で手術をしております。それが抜歯即時インプラントです。その場合、身体の治癒機転に逆らわずインプラントが骨に生着していくため、痛みや腫れを従来の方法よりも抑えることができます。

また、以前は長いインプラントが必須と言われておりましたが、現在では短いインプラント(ショートインプラント)でも予後が良好であることが報告されています。長いインプラントの場合、埋入手術の際に大掛かりな手術である骨造成が必要となることが多いですが、当院では極力大掛かりな手術を回避するために、ショートインプラントをはじめインプラント体の選択を患者様個別に行うことで手術の後、そして将来的な部分も考慮して行っております。

歯を残して治療希望の方

【自由診療】セラミック治療、
マイクロスコープ精密根管治療

歯が残せる場合は当院では保険外診療のセラミック治療を推奨しています。保険内診療の銀歯は身体に対するアレルギーや全身への影響を否定できません。何より銀歯を入れた周りから虫歯や歯周病になってしまうことが多く見受けられます。

あごの骨が少ない方もOAMインプラントで対応可能

歯がボロボロで意を決して全て治療したのにかかわらず、短期間で再治療または再治療ができなく歯を抜歯せざるを得ない状況になってしまうことは患者様は望んでいないはずです。保険外診療で初期費用がかかるとしても長期的に見て治療方法、その材質を選択することは重要となります。

また、単に材質が良いだけでは十分ではありません。治療した後の噛み合わせが非常に重要です。虫歯や歯周病が原因で歯が悪くなることは患者様は周知されていますが、噛み合わせが不良だと良好な予後が期待できないこともあります。当院の院長は、セラミック治療やインプラント治療、テレスコープ治療を軸とした症例発表で噛み合わせの学会で何度も受賞しており、依頼講演そして執筆を多数受けておりますのでご安心して治療を受けていただくことができます。

また、1本1本の歯の治療精度を高めていくことは大変重要です。自由診療の場合、虫歯の除去や根の治療、歯周病の治療において20倍以上に拡大できるマイクロスコープ治療(顕微鏡歯科治療)を行うことが可能です。したがって、裸眼や高倍率のルーペと比べて細部まで確認しながらの治療が可能となります。加えて、必要に応じてラバーダム治療も併用しております。

マイクロスコープを導入しているクリニックは日本ではわずか数パーセントであります。歯科におけるマイクロスコープは様々存在しますが、当院ではドイツのカールツアィス社のEXTARO300を導入しております。

カールツアィス社とはもともとカメラで使用されているようなレンズメーカーでこの業界ではよく知られているブランドです。医科の手術で使用されているマイクロスコープを歯科に応用した物がこのEXTARO300です。他社と比べ非常に視野がクリアで高倍率に耐えられます。したがって、精密な歯科治療が可能となります。

当院の初診から治療への流れ

はじめによくご相談を
してから確実な治療へ

当院では、初診時に歯をすぐ削るという治療はほとんど行っておりません。それは、きちんと患者様のお悩みご希望を聞いてそれに合った治療方法を決めてから治療をしないと、かえって状況が悪化してしまったり、むやみに治療回数、期間を長引かせてしまうからです。まずはこれからの治療をよくご相談をさせていただくというところから始めています。

実際の治療までの流れ

  1. 初診時のご相談 表面麻酔 お電話かWEB予約で初診のご予約をお取りください。初診時は1時間程度のご相談のみです(自由診療:5,500円)
    その際にどのような状態なのか、どのような治療方法が挙げられるのかおよそのお話しをすることが可能です。より具体的な治療方法のご提案や1本1本の歯を精密に検査するためには後日精密検査が必要となってきます。
  2. 精密検査・治療計画の
    詳細説明・治療契約
    極細の針 ご相談後、詳しいご説明をご希望された方のみ精密検査をご提案しています。ご相談後、1日目に1時間程度のお口の中の全体的な精密検査、別日に結果のお伝えと治療計画の詳細のご説明をしています。遠方の方や1日で完結ご希望の方はお知らせください。

  3. 精密検査は自由診療で55,000円必要です。全体のお口の中が分かれば、医学的な判断を踏まえいくつかの治療計画をご提示できます。あとは、患者様のご希望や治療費用の兼ね合いで治療方法と治療計画を選定していきます。治療計画決定後、お見積りを発行しリスク等を十分に口頭および書面で説明し治療の契約を結び治療をおこなっていきます。
  4. 治療を開始 優しくお声かけ 治療方法が決まれば、治療手順を決めることができますのでお困りのことを優先的に解決できるように治療を開始していきます。

治療の流れ

  1. 見た目や食事でお困りの
    部位から
    治療開始
    歯石除去 大型のブリッジが取れそう、歯がボロボロで見た目や食事がとれない、痛みが出てきているということでお困りの方はまず優先的にその部位から始めます。特に仮歯を早急にご希望される方は多いです。

  2. 当院では大型ブリッジが取れそうといった方でも最短2回目には全体的な仮歯または仮の義歯を装着することをしています。また、全体的に歯がボロボロであっても一回の診察時間は平均1~2時間は設けておりますので、早期に仮歯を装着することが可能となります。
    ※上記は保険外診療の場合のみ

  3. 歯周病治療、虫歯治療、噛み合わせ治療、すべてを並行ながら治療 抜歯 お困りの現状を早期に変えた後に、次に1本1本の治療を本格的に進めていきます。歯周病や虫歯、根が化膿していると様々な状態を全体的にかつ並行しながら治療を進めていきます。保険外診療の場合、マイクロスコープ治療(顕微鏡歯科治療)を行うことができるため、治療の精度が上がります。また、治療中の写真や動画を用いてご説明しますので理解そして納得した上で行っております。
  4. 最終的な治療終了まで 治療開始 仮歯などを作成し、本格な治療が完了次第、最終的な歯(セラミック、インプラント、テレスコープ義歯)の型取りを行います。最終的な歯を装着完了後、チェックを完了次第治療が終了です。
  5. メインテナンス メインテナンス 治療後は治療直後の状態を保てるように定期的に歯のクリーニングを3~6か月に一度行っていきます。

名医による実績

ボロボロになってしまった歯を治療した症例は、
症例集に治療費用を含め掲載しております。

症例集ページよりご自身のお口の中に近い患者様の症例をご参考ください。

ドイツ式入れ歯

まずはお気軽に
ご相談ください

じっくりとお話をお伺いし、診察をしてから具体的な入れ歯治療の種類や治療期間、治療費用について分かりやすくご説明させていただいております。患者様にご納得いただいてから治療へと進んでまいりますので、まずはお気軽にご相談ください。