6月25日(土)依頼講演『欠損補綴治療前に行う咬合診断から治療計画の立案方法』

6月25日(土)依頼講演『欠損補綴治療前に行う咬合診断から治療計画の立案方法』

【歯科医師向け講演のお知らせ】

こんにちは、院長の小西です。

ここ最近有難いことに患者様が急増しているのと、講演や執筆の依頼をいくつも頂戴しており、ほとんど休みがない状態ですが、おかげさまで疲れを感じないほど楽しくそして有り難く毎日過ごさせていただいております。

受講や書籍をご覧いただく先生方が、当院のホームページをご覧になっていただいているとのことですので、今後こちらで依頼講演や依頼執筆の情報を掲載してまいります。

 

直近では、6月25日(土)に『欠損補綴治療前に行う咬合診断から治療計画の立案方法』というタイトルで講演いたします。

今回は咬合認定医を育成する年間コースののプログラムに私が登壇します。

当日の午前中に元日本歯科大学教授の稲葉繁先生から全顎的な治療の診断についてのご講演があり、その後私から実際にどのように臨床で応用するかという流れになります。

今回の講演は、タイトルの通り、欠損補綴治療をする前に術前の診査診断が重要であるという内容です。

テレスコープ義歯など欠損補綴をする前には、全顎的に診断が必要となります。

単に歯、歯周組織のみの検査では、欠損補綴や咬合再構成の途中でつまづいてしまう可能性があります。

したがって、咬合という全顎的な視点で、加えて残存歯のリスクマネージメントをいかに捉えるかが重要なポイントと言えます。

どのような点を診ていけば良いか、その診査診断方法から治療計画まで多くの症例を用いて解説いたします。

来年の年間コースはまだ若干空きがありますので、受講希望の先生はIPSG事務局までお問い合わせ下さい。

https://ipsg.ne.jp/occlusion-course/

 

私はこれまで様々な場で依頼講演をいただいているのですが、IPSGが最も長く7年前から講師として講演を続けております。

IPSGでは過去に私が講演した内容を録画収録した内容をオンラインで何度も観れるIPSGオンラインサロンも行っていますので、ご興味があればご視聴ください。

最近では元日本歯科大学教授の稲葉繁先生と2人で講演させてもらうことが多く感慨深い気持ちです。

私は卒後直後から稲葉繁先生に師事し、歯科臨床、社会人としての教育を受けて、早今年で歯科医師歴10年目となります。

今後とも初心忘れず、患者様のお役に立てるよう臨床、研究に励んでいきたいと思います。

 

最後に、稲葉繁先生と講演させていただいた日に、ご自宅に私の家族を招いていただいた時の写真です。

稲葉繁先生の臨床力や研究力は言わずもがなですが、その人間力も素晴らしくユーモアもおありで心温かい先生です。

稲葉繁先生にお会いされていない先生は、一度研修を受けていただければそれを感じていただきたいと思います。

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日付:   カテゴリ:院長活動報告

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