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50代60代で総入れ歯の人はいますか?歯がボロボロ治療専門の歯科医師が解説

50代60代で総入れ歯の人はいますか?歯がボロボロ治療専門の歯科医師が解説

最終更新日:2026年8月17日
50代60代で総入れ歯の人は少なくありません。
 
総入れ歯と聞くと、ネガティブなイメージをお持ちの方も多いと思います。
 
人生100年時代といわれる中、50代60代で総入れ歯であっても、まだまだこれからの人生を楽しんでいただきたいと私は切に願っています。
 
きちんとした総入れ歯の場合、総入れ歯でも見た目や生活を気にすることなく過ごすことができます。
 
この記事では、総入れ歯でも前向きになれるように、総入れ歯の種類の選び方や、当院で50代60代で総入れ歯治療を行なった患者さんの実例も紹介します。
 
少しでもお困りの方が、前向きになっていただければと思います。
 

50代60代で総入れ歯の人はいますか?──はい、少なくありません。
 
まずは、この記事の結論からお伝えします。

  • 50代60代で総入れ歯の人の割合は、およそ10%という報告があります。55〜64歳で何らかの義歯(ブリッジ・部分入れ歯・総入れ歯)を使っている人は50%以上です。
  • 保険適用の総入れ歯は片顎1万〜1万5千円程度(3割負担の目安)、自費(保険外治療)の総入れ歯は片顎数十万円〜100万円台が相場です。当院の総入れ歯は片顎132万円(税込1,320,000円)です。
  • 治療期間は当院の場合およそ2か月、通院4回程度です。治療開始2回目に仮の総入れ歯(仮義歯)を装着するため、歯がないまま過ごす期間はほとんどありません。
  • 総入れ歯でも「入れ歯とわからない見た目」にすることは可能です。ただし総入れ歯は歯科医師の技術差が非常に出やすい治療です。

 
費用の詳細は「総入れ歯の治療費用、値段、料金表」、割合の詳細は「50代60代の入れ歯の割合」をご覧ください。

 
この記事の執筆は、入れ歯、義歯の治療を専門としている、学会やコンペティションで数々の受賞歴を持ち、全国の歯科医師に入れ歯、義歯の内容で、多数の依頼講演と執筆を行う東京の「このは歯科クリニック」の院長である小西浩介が行っておりますのでご参考にされてください。
 
ドイツ式入れ歯テレスコープ義歯の名医は小西浩介
 
この記事も含め、私が執筆した入れ歯、義歯に関する医療ブログ・コラムを以下にまとめていますので、いつでも見返せるようにブックマークに登録していただいてから読み進めていただければと思います。
ドイツ式入れ歯の名医のこのは歯科クリニック東京の院長小西浩介が解説するブログ
この記事の内容は、

  1. 50代60代で総入れ歯になる原因とは?
  2. 50代60代の入れ歯の割合【年代別データ】
  3. 部分入れ歯と総入れ歯の違い
  4. 総入れ歯の種類と選び方
  5. 保険適用の総入れ歯と自費の総入れ歯の違い【比較表】
  6. 総入れ歯とインプラントとの比較
  7. 【実例写真あり】50代60代で総入れ歯の見た目はこうなる
  8. 有名人や芸能人にも総入れ歯の人はいますか?
  9. 総入れ歯になると生活はどうなる?
  10. 総入れ歯の治療費用、値段、料金表【保険適用・自費の比較】

  11. 「入れ歯が恥ずかしい」と感じている方へ
  12. 50代60代の総入れ歯についてよくある質問
  13. まとめ

50代60代で総入れ歯になる原因とは?

歯を失う原因は、虫歯、歯周病、歯根破折がほとんどです。
 
50代60代で総入れ歯になる原因は、これまで治療した歯が次々に悪くなることで全ての歯を失うことにあります。
 

なぜ50代60代というタイミングで一気に歯を失うのか

20代30代で治療した歯が、40代でやり直しになり、50代で神経を抜き、60代で歯根が割れて抜歯になる。このように、一度治療した歯は再治療のサイクルを繰り返しながら、少しずつ寿命を縮めていきます。
 
同じ時期に治療した歯は、同じ時期に限界を迎えます。そのため50代60代というタイミングで、複数の歯が短期間のうちに一気に悪くなることが起こります。
 
「50代で歯がない」「60代で歯がボロボロ」という状態は、決して珍しいことではありません。当院に来院される方も、次のような状態の方が多くいらっしゃいます。

  • 残っている歯が数本だけで、いずれも揺れている
  • ブリッジや部分入れ歯を繰り返してきたが、支えの歯が次々に悪くなった
  • 前歯が抜けてしまい、人前で口を開けられない
  • 食事が思うようにとれず、食べられるものが限られている

 
このような状態でも、治療の方法はあります。
 

50代60代で歯がボロボロの状態のお口の中(総入れ歯治療前)

当院で総入れ歯の治療で来院された患者さんのお口の中。当院では、50代60代で、このような状態は少なくない。


50代60代で歯がボロボロの方の総入れ歯治療前の見た目

患者さんは、食事が取れず、見た目も気になるが、今までどこの歯医者に行けばいいかわからなかった。歯がボロボロだが、歯医者に行くのが恥ずかしいとお話しされていた。


 

50代60代の入れ歯の割合【年代別データ】

厚生労働省のデータによると、55~64歳になると何らかの義歯(ブリッジ・部分入れ歯・総入れ歯)を使っている人の割合は、50%以上となり、65〜74歳では70%以上と高い割合を占めています。
その中でも、50代60代で総入れ歯の人の割合はおよそ10%という報告となっております。
【関連記事】歯がボロボロで総入れ歯にしたい方におすすめの治療方法
 

年代別・入れ歯(義歯)を使っている人の割合

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧ください

年代 何らかの義歯を使っている割合
(ブリッジ・部分入れ歯・総入れ歯)
総入れ歯の人の割合
45〜54歳 約30% 数%
55〜64歳 50%以上 およそ10%
65〜74歳 70%以上 10%台
75歳以上 80%前後 20%以上

※改変引用:安藤 雄一「歯の喪失の実態」厚生労働省e-ヘルスネット

 
つまり、55〜64歳では2人に1人以上が何らかの入れ歯やブリッジを使っており、10人に1人は総入れ歯ということになります。
 

年代別の義歯(入れ歯)使用率のグラフ|55〜64歳は50%以上

年代別:何らかの義歯の割合※改変引用:安藤 雄一:歯の喪失の実態、厚生労働省e-ヘルスネット


 
しかし、当院には50代60代で総入れ歯の方は多く来院されるため、このデータ以上に50代60代で総入れ歯の方はいるのではないかという臨床実感です。
【関連記事】50代60代で“総入れ歯しかない”と言われた方の症例集
 
 
50代60代で総入れ歯にしたい方へ|歯が1本でも残せるならテレスコープ義歯で解決する解説
【関連記事】50代60代で総入れ歯になりそうな方でもきれいに治る!お口の中の状態別で解説|入れ歯の症例集とその治療費用値段
 

部分入れ歯と総入れ歯の違い

部分入れ歯の構造|自分の歯を支えにして失った歯を補う
 
部分入れ歯とは、自分の歯があり、歯を失ったところもある状態で、自分の歯を支えにしてないところの歯を補う入れ歯の種類です。

総入れ歯の構造|歯が1本もない状態に使う入れ歯
 
一方、総入れ歯とは、自分の歯が1本もなく、全て入れ歯である状態に使う入れ歯の種類です。
 
ご自身の歯が1本でもあれば総入れ歯とは言わなくなります。
 

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧ください

部分入れ歯 総入れ歯
残っている歯 1本以上ある 0本(1本もない)
何で支えるか ご自身の歯 歯ぐき(吸着現象)
安定性を左右する要素 支えとなる歯の状態 歯科医師の技術・素材・噛み合わせ

 

【関連記事】50代60代で“総入れ歯しかない”と言われた方の症例集
 

総入れ歯の種類と選び方

総入れ歯には種類があり、保険内治療つまり保険適用の総入れ歯と、保険外治療つまり自費治療(自由診療とも言う)に分かれます。
 
いずれも歯が1本もない総入れ歯には変わりはありませんが、素材、材質、治療方法、製作方法などが異なります。
 
保険内治療つまり保険適用の総入れ歯は、安価に済みますが、全国の歯科医院で一律で素材、材質、治療方法、製作方法が定められているため、大きな違いはほとんど出ません。
 
そのため、技術が高い歯科医師であってもより良くすることは困難となります。
 
保険内治療つまり保険適用の総入れ歯は、見た目や噛み合わせ、使い心地は一般的に満足できないことが多いため、当院では推奨しておりません。
【関連記事】 50代60代におすすめの自費入れ歯とは
 

総入れ歯の種類と特徴

種類 特徴
保険適用の総入れ歯 素材・治療方法・製作方法が全国一律の規定。費用が安い。素材はレジン(プラスチック)。当院では取り扱っておりません
自費(保険外治療)の総入れ歯 素材・材質・製作方法を選択できる。歯科医院ごとに品質の差が大きい
ドイツ式入れ歯
(テレスコープ義歯)
ご自身の歯が1本でも残っている場合の選択肢。残った歯を活用して固定する

 
総入れ歯の選び方のポイントは、

  • ご自身の歯が1本でも残っているか(残っていればドイツ式入れ歯も選択肢になります)
  • 見た目をどこまで重視するか
  • 治療費用と、これから何年使うかという将来設計
  • その歯科医師が入れ歯治療をどれだけ手がけているか

 

ただし、保険外治療つまり自費治療(自由診療とも言う)の総入れ歯であれば、どこの歯科医院で行なっても同じということではありません。
 

他院で総入れ歯治療を行なった患者さんの治療前の状態

治療前:他院で総入れ歯治療を行なった患者さん


 
他院で数百万円かかる保険外治療で総入れ歯治療を行なったが、見た目や噛み合わせが不良で、当院に来院された。
 
他院で作製した総入れ歯の治療前の見た目

治療前の総入れ歯の見た目


 
上の総入れ歯も下の入れ歯も見た目も気になるとお話しされていた。
 
当院で総入れ歯治療を行なった治療後のお口の中

当院で総入れ歯治療を行なった治療後


 
当院で保険外治療の総入れ歯とドイツ式入れ歯で治療を行い、噛み合わせも整えた。
 
当院で総入れ歯治療を行なった治療後の見た目|入れ歯とわからない自然な仕上がり

当院で総入れ歯治療を行なった治療後の見た目


 
見た目も生活も良くなり人生がより楽しくなったとお話しされていた。
 
このように歯科医療では保険外治療であれば治療技術の差が如実に出るため、入れ歯専門や歯がボロボロの専門で、かつ名医と言われるような技術が高い歯科医師のもとで治療を受けることをお勧めします。
【関連記事】総入れ歯で顔が変わる理由と対策
 

保険適用の総入れ歯と自費の総入れ歯の違い【比較表】

「保険適用の総入れ歯と自費の総入れ歯は、具体的に何がどう違うのか」というご質問を非常に多くいただきます。違いを表にまとめました。
 
※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧ください

保険適用の総入れ歯 自費(保険外治療)の総入れ歯
費用の目安(片顎) 約1万〜1万5千円
(3割負担の場合)
数十万円〜100万円台
(歯科医院により差が大きい)
費用の目安(上下) 約2万〜3万円 数十万円〜200万円台
素材・材質 全国一律で規定
(レジン=プラスチック)
選択可能
(金属床・人工歯の質など)
治療方法・製作方法 全国一律で規定 歯科医院・歯科医師ごとに異なる
見た目の自然さ 制限がある 高い自然さを追求できる
技術差の出やすさ 出にくい(規定のため) 非常に出やすい
当院での取り扱い 取り扱っておりません こちらで対応しております

※保険適用の費用は一般的な目安です。お口の状態やご負担割合により異なります。

 
保険適用の総入れ歯は、素材・材質・治療方法・製作方法が全国の歯科医院で一律に定められています。そのため費用を安く抑えられる一方で、技術が高い歯科医師であっても、より良いものにすることが構造的に困難という側面があります。
 
こうした理由から、当院では保険適用の総入れ歯は取り扱っておりません。これは当院の治療方針に基づく判断です。
【関連記事】 50代60代におすすめの自費入れ歯とは
 

総入れ歯とインプラントとの比較

総入れ歯がくっつく仕組みは、歯茎の上に入れ歯をのせて吸盤の作用である「吸着現象」と噛み合わせをうまく整えることで安定します。
 
この吸着現象と噛み合わせは歯科医師の技術や素材、材質、治療方法、製作方法によって左右されます。
 
一方、インプラントは人工歯根と呼ばれる金属製のボルトのようなものを歯肉の中の骨にインプラント体(たい)を埋め込み、総入れ歯の症例の場合は、総入れ歯のようなものを装着します。
 
一般的にインプラント体で入れ歯を固定するため、固定式のものが多く総入れ歯のような吸着現象を必要としません。
 
総入れ歯とインプラントのメリット、デメリットは真反対であります。
 
インプラントと比較した総入れ歯のメリットは、

  • 取り外せるので修理ができる
  • 高齢になっても扱いが楽
  • インプラントをしていないため、インプラントが膿んだりする心配はない
  • インプラントと比較すると保険外治療でも安価になることが多い

 
一方、インプラントと比較した総入れ歯のデメリットは、

  • インプラントのような支えがないため、場合によりインプラントよりも動きやすいこともある
  • 取り外すという心理的な負担を感じる方もいる

 

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧ください

総入れ歯 インプラント
固定方法 吸着現象+噛み合わせ 骨に埋めたインプラント体
取り外し できる できないものが多い
修理 しやすい しにくい
外科手術 不要 必要
高齢になったときの扱い 手入れの継続が必要
主なリスク 場合により動きやすいことがある/取り外す心理的負担 感染・腫れ・骨との結合不良などの外科的リスク

 

【関連記事】インプラントが怖い方へ|歯をなるべく残して“手術なしで噛める”方法
 
総入れ歯もインプラントもメリット、デメリットがありますのでどちらが良い悪いではなく、患者さんの希望や治療費用、将来を見据えてどちらの選択がいいのかを歯科医師とよくご相談されて決めた方がいいと思います。
【関連記事】50代で入れ歯は恥ずかしい?悩みを解決する方法
 

【実例写真あり】50代60代で総入れ歯の見た目はこうなる

これから総入れ歯にしたい方も、総入れ歯の見た目が気になる方は少なくありません。
 

総入れ歯にすると顔が変わる・老けて見えるのは本当ですか?

適切に作られた総入れ歯であれば、老けた見た目にはなりません。
 
むしろ、歯を失って歯ぐきだけの状態が続くと、唇や頬を内側から支えるものがなくなり、口元がしぼんで見えます。総入れ歯はこの支えを回復させるため、治療前より口元が若々しく見えることも少なくありません。
 
見た目を左右するのは、次のような要素です。

  • 人工歯の色・形・大きさ・並べ方
  • 前歯の見え方(笑ったときの歯ぐきとのバランス)
  • 入れ歯の厚みと、唇・頬の支え方
  • 噛み合わせの高さ

 
これらはすべて歯科医師の技術と設計によって決まります。
【関連記事】総入れ歯で顔が変わる理由と対策
 

当院で実際に総入れ歯の治療を受けた患者さんの見た目を見ていきましょう。
 

50代の総入れ歯治療前のお口の中|虫歯と歯周病に罹患した状態

治療前。虫歯や歯周病に罹患している。過去に治療した歯も全て悪くなり、ご本人も総入れ歯になることを理解されていた患者さんのお口の中。


50代の総入れ歯治療前の見た目

治療前の見た目。患者さんはとても気にされていたが、私は必ず良くなりますからご安心くださいと伝えて気持ちの面でも寄り添うことが大切だと思っています。


50代の上下総入れ歯の治療後のお口の中

治療後。上下総入れ歯の治療を行なった状態。



50代の総入れ歯治療後の見た目|入れ歯とわからない自然な仕上がり

治療後。上下総入れ歯を装着し、噛み合わせと前歯の見え方を整えた状態。



 
 
60代で歯周病によりほとんどの歯が抜歯となる治療前の状態

治療前。全てが歯周病でほとんどの歯が抜歯となる患者さん。


60代の歯周病による総入れ歯治療前の見た目

治療前。見た目も気にされていた。


60代の上顎総入れ歯と下顎ドイツ式入れ歯による治療後のお口の中

治療後。上は総入れ歯、下の歯は自身の歯を2本残してドイツ式入れ歯で治療した。総入れ歯でもドイツ式入れ歯でもきれいにできる。



60代の総入れ歯治療後の見た目|総入れ歯とわからない自然な仕上がり

治療後。上顎の総入れ歯と下顎のドイツ式入れ歯を装着し、口元の見え方を整えた状態。



 
このように総入れ歯であっても総入れ歯とわからないように、見た目を綺麗にすることもできます。
 
したがって、総入れ歯にしたら老け込んだ見た目にならないか心配な場合でもご安心いただけたらと思います。
 

【掲載症例の治療内容・費用・リスクについて】
 
治療内容:上下顎または片顎の総入れ歯(保険外治療)、およびドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)による補綴治療。必要に応じて抜歯を伴います。
 
費用:総入れ歯 片顎1,320,000円(税込)/上下2,640,000円(税込)。抜歯が必要な場合は別途1本8,800円(税込)。
 
主なリスク・副作用:装着後に一時的な違和感、痛み、発音のしにくさが生じることがあります。慣れるまでに調整が必要です。顎の骨や歯ぐきの状態は経年で変化するため、定期的な調整や作り直しが必要になる場合があります。抜歯を伴う場合は出血・腫れ・痛みが生じることがあります。すべての方に同じ結果が得られるものではありません。
 
保険適用の有無:保険外治療(自由診療)です。

 
※総入れ歯は技術差が非常に出やすい治療となりますので、歯科医師によって結果が異なります。他院での総入れ歯の結果については責任を負いかねます。
 

有名人や芸能人にも総入れ歯の人はいますか?

テレビや舞台で活躍されている方の中にも、入れ歯を使われている方はいらっしゃいます。ただし、どなたがどのような治療を受けているかは個人の医療情報にあたりますので、当院で個人名を挙げてお伝えすることはいたしません。
 
ここでお伝えしたいのは、「人前に立つお仕事をされている方でも、総入れ歯とわからない見た目にすることは可能である」ということです。
 
見た目を重視して作られた総入れ歯は、近くで話しても入れ歯だと気づかれないレベルまで仕上げることができます。実際に当院で治療を受けられた50代60代の方の写真は、【実例写真あり】50代60代で総入れ歯の見た目はこうなるでご覧いただけます。
 
「この年齢で総入れ歯なんて自分だけではないか」と検索してこのページにたどり着かれた方も多いと思いますが、決してあなただけではありません。当院で総入れ歯の治療を受けられる方の多くは、高齢の方ではなく50代60代です。
【関連記事】『若いのに総入れ歯』の原因と悩みを解決する治療方法
 

50代60代で総入れ歯にしたい方へ|歯が1本でも残せるならテレスコープ義歯で解決する解説
【関連記事】50代60代で総入れ歯になりそうな方でもきれいに治る!お口の中の状態別で解説|入れ歯の症例集とその治療費用値段
 

総入れ歯になると生活はどうなる?

50代の総入れ歯・ドイツ式入れ歯の治療前のお口の中

治療前:上は全て抜歯で総入れ歯、下の歯は歯が残るのでドイツ式入れ歯で治療を開始することとした。


50代で歯がグラグラの状態の治療前の見た目

治療前の見た目。


50代の総入れ歯とドイツ式入れ歯による治療後のお口の中

治療後のお口の中。



50代の総入れ歯とドイツ式入れ歯による治療後の見た目

治療後。見た目は治療前から劇的に変えないように、自然に仕上げることもできる。



 
 
50代60代で歯がボロボロで食事に支障が出ている治療前の状態

治療前。食事も見た目も生活に支障が出ている状態。


上顎の総入れ歯と下顎のテレスコープ義歯による治療後の状態

治療後。上の歯は総入れ歯、下の歯は自身の歯を残してドイツ式入れ歯であるテレスコープ義歯で治療した。食事も見た目も不自由ない生活を取り戻せている。上の総入れ歯は口を開けても落ちることはない。


 
総入れ歯で歯がない期間の食事はどうするのか?という質問をよくいただきますが、当院では治療開始後2回目に、すぐに総入れ歯の仮歯である仮義歯を装着して生活の再建を行なっている。
 
 
歯がボロボロの状態の総入れ歯治療前

治療前


50代60代で歯がボロボロの状態の治療前

治療前


治療開始2回目に装着した仮義歯(仮の総入れ歯)

治療開始2回目に上は仮義歯(仮の総入れ歯)を装着し、同時に下の歯も即日で仮歯をいれ、噛み合わせを整えた。



仮義歯(仮の総入れ歯)を装着した状態の見た目

仮義歯を装着した状態の見た目。この仮歯、仮総入れ歯を入れてから本格的な治療を進めるようにしている。



 
当院では総入れ歯にしたからといって、これから柔らかいものだけ一生食べてくださいとは言うことは決してありません。
食事制限、生活の制限もありません。
 
また、就寝時に外してくださいという指導もしません。ぴったりして材質の良いものであるため、必ず就寝時も装着したままお休みいただきます。
 

総入れ歯に慣れるまでどれくらいかかりますか?

個人差はありますが、適切に作られた総入れ歯であれば、装着してすぐに食事ができる方も少なくありません。
 
装着直後は違和感や発音のしにくさを感じることがありますが、多くの場合は数日から数週間で慣れていきます。当院では装着後の調整も治療費に含めておりますので、気になる点があれば遠慮なくお伝えください。
 

※総入れ歯は技術差が非常に出やすい治療となりますので、歯科医師によって結果が異なります。他院での総入れ歯の結果については責任を負いかねます。
【関連記事】『若いのに総入れ歯』の原因と悩みを解決する治療方法
 

総入れ歯の治療費用、値段、料金表【保険適用・自費の比較】

当院での総入れ歯は132万円です(保険外治療)。
 
上下の総入れ歯の場合は2つ必要ですので、264万円となります。
 

当院の総入れ歯の料金表

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧ください

治療・処置 費用(税込) 備考
総入れ歯(片顎) 1,320,000円 仮義歯(仮の総入れ歯)・装着後の調整を含む
総入れ歯(上下) 2,640,000円 上下それぞれ1つずつ必要なため
ドイツ式入れ歯
(テレスコープ義歯)
要確認 ご自身の歯が残っている場合の選択肢
仮義歯(仮の総入れ歯) 治療費に含む 治療開始2回目に装着
装着後の調整 治療費に含む
抜歯 8,800円/1本 必要な場合に別途
定期メンテナンス 13,200円/回 目安:6か月に1回
初診(ご相談・診察) 5,500円 保険外診療

※表示価格はすべて税込です。すべて保険外治療(自由診療)となります。

 

保険適用の総入れ歯との費用比較

※スマートフォンでは表を横にスクロールしてご覧ください

保険適用の総入れ歯 当院の総入れ歯(自費)
費用(片顎) 約1万〜1万5千円
(3割負担の目安)
1,320,000円(税込)
費用(上下) 約2万〜3万円
(3割負担の目安)
2,640,000円(税込)
素材 レジン(プラスチック)に限定 選択可能
仮義歯 医院により異なる 治療費に含む
当院での取り扱い 取り扱っておりません こちらで対応しております

※保険適用の費用は一般的な目安です。お口の状態やご負担割合により異なります。
 

総入れ歯の治療期間・通院回数

通院回数 およそ4回
治療期間 約2か月
仮の総入れ歯が入るまで 治療開始から2回目

 

総入れ歯製作期間は開始から装着までおよそ4回の通院が必要で、約2か月で治療が終了します。
装着後の調整もこの費用の中に入っています。
 
この治療費用の中に仮義歯(仮総入れ歯)が入っていますので、すぐ歯を入れたい方や、一度見た目を確認したい方などもご安心ください。

【関連記事】総入れ歯治療で歯がない期間の食事はどうすればいいのか?解決策を解説します

 
 
仮総入れ歯は治療開始から2回目に装着できますが、お口の中の状態を診察してから再度ご説明いたします。
 
抜歯が必要な場合は、1本8800円別途必要です。
 
総入れ歯装着後の定期的なメンテナンス(目安:6ヶ月に一度)は13200円で承ることができます。
 
その他、豊富な治療のオプションもご用意しておりますので、詳しくはご来院の際にご説明ご相談を行います。
 

70代・80代でも総入れ歯の料金は変わりますか?

いいえ、当院の総入れ歯の料金は年齢によって変わりません。50代でも60代でも、70代・80代でも同じ料金体系です。
 
年齢によって変わるのは費用ではなく、お口の状態(顎の骨の量、歯ぐきの状態、残っている歯の本数など)です。診察のうえ、最適な治療方法をご提案いたします。
 

総入れ歯の治療費は医療費控除の対象になりますか?

自費(保険外治療)の総入れ歯であっても、治療を目的とするものであれば医療費控除の対象となります。
 
1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費が一定額を超える場合、確定申告により所得税の還付を受けられる可能性がありますので、領収書は必ず保管してください。
 
※医療費控除の詳細は国税庁のウェブサイト、または最寄りの税務署にご確認ください。
 

【関連記事】50代で入れ歯は恥ずかしい?悩みを解決する方法
 
テレスコープ義歯の名医
【書籍紹介】ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)がよくわかるおすすめ書籍
 

「入れ歯が恥ずかしい」と感じている方へ

「歯がボロボロなのを見られたくない」
「この年齢で総入れ歯なんて恥ずかしい」
「他の患者さんに話を聞かれたくない」
 
こうしたお気持ちから歯科医院に足を運べずにいる方は、本当に多くいらっしゃいます。長く通院を我慢されていた方ほど、来院時に強く緊張されているのがわかります。
 
当院は、入れ歯や歯がボロボロの状態の治療に特化した歯科医院です。

  • すべての診療室が完全個室です。他の患者さんの目や声を気にする必要はありません。
  • 当院にお越しになる方の多くが、同じような状態でご来院されています。決して珍しいことではありません。
  • 歯を失った経緯について、責めるようなことは一切申し上げません。

 
どうかお一人で悩まず、まずはご相談ください。
【関連記事】50代で入れ歯は恥ずかしい?悩みを解決する方法
 

50代60代の総入れ歯についてよくある質問

Q. 50代で総入れ歯になるのは早すぎますか?

早すぎるということはありません。厚生労働省のデータでは55〜64歳の10%程度が総入れ歯とされており、当院でも総入れ歯の治療で来院される方の多くは50代60代です。
 

Q. 総入れ歯は何歳から使えますか?

年齢の決まりはありません。すべての歯を失った時点で総入れ歯が選択肢となります。実際に40代・50代で総入れ歯になる方もいらっしゃいます。
 

Q. 保険適用の総入れ歯はいくらですか?

3割負担の場合、片顎でおおよそ1万〜1万5千円程度が目安です。お口の状態やご負担割合により異なります。なお当院では保険適用の総入れ歯は取り扱っておりません。
 

Q. 自費の総入れ歯の費用はいくらですか?

歯科医院により数十万円〜100万円台と幅があります。当院の総入れ歯は片顎1,320,000円(税込)、上下で2,640,000円(税込)です。仮義歯と装着後の調整を含みます。
 

Q. 総入れ歯の治療期間はどれくらいですか?

当院ではおよそ4回の通院、約2か月で治療が終了します。治療開始2回目に仮の総入れ歯を装着します。
 

Q. 歯が1本もない状態でも治療できますか?

できます。歯が1本もない状態こそ総入れ歯の適応です。まずは現在の顎の骨や歯ぐきの状態を診察させていただきます。
 

Q. 総入れ歯にすると顔つきは変わりますか?

適切に作られた総入れ歯であれば、老けた印象にはなりません。歯を失って口元がしぼんでいた場合は、むしろ治療前より若々しい印象になることもあります。
 

Q. 総入れ歯の寿命はどれくらいですか?

お口の状態や使い方により異なりますが、顎の骨や歯ぐきは経年で変化するため、定期的な調整が必要です。当院では6か月に1回程度のメンテナンス(13,200円/回)を推奨しています。
 

Q. 抜歯が必要な場合、費用は別にかかりますか?

はい。抜歯が必要な場合は1本8,800円(税込)が別途必要です。
 

まとめ

このように50代60代の総入れ歯にする方は当院では多く来院されます。
 
当院で入れ歯にする方のほとんどは、高齢の方ではなく50代60代です。
 
当院で総入れ歯の治療をする前までは、総入れ歯にネガティブなイメージをお持ちだった方は非常に多いです。
 
しかし、この記事をご覧いただくと、意外と思っていたより総入れ歯も良さそうと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 

この記事のまとめ

  • 50代60代で総入れ歯の方は珍しくなく、55〜64歳のおよそ10%が総入れ歯とされています。
  • 総入れ歯の費用は、保険適用で片顎1万〜1万5千円程度、自費では数十万円〜100万円台が目安です。当院は片顎1,320,000円(税込)で、仮義歯と調整を含みます。
  • 治療期間は約2か月、通院4回程度です。治療開始2回目に仮の総入れ歯が入るため、歯がないまま過ごす期間はほとんどありません。
  • 総入れ歯であっても、入れ歯とわからない見た目にすることは可能です。ただし歯科医師の技術差が非常に出やすい治療です。
  • 食事制限も生活の制限もありません。就寝時も外す必要はありません。


【関連記事】歯がボロボロで総入れ歯にしたい方におすすめの治療方法
 
 
歯がなくなって総入れ歯になったとしてもきちんとした治療ができますので、お一人で悩まずにまずはご相談いただければと思います。
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入れ歯や歯がボロボロでも当院はそのような方の治療に特化しているため、全ての診療室は完全個室となっておりますので、ご安心してお越しください。
 
この記事でお一人の患者さんでも前向きになっていただければと思います。
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これから総入れ歯や入れ歯をご検討の方は、すぐに治療はせず、初診時にまずはお悩みをお伺いし、治療のご相談を行いますのでご安心してまずはお越しいただければと思います。
 
初診は5500円(保険外診療)です。
このは歯科クリニックの予約フォーム
 
ご自身に近い状態が症例集にいずれかに該当すると思いますので、歯がボロボロのときの治療を行なった症例集で治療の種類や治療費用もご確認ください。
 
50代60代で総入れ歯にしたい方へ|歯が1本でも残せるならテレスコープ義歯で解決する解説
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このブログや症例集を通じて、お一人でも、歯で悩んでいる方が少しでも前向きな気持ちになれることを願っています。
 
ドイツ式入れ歯の名医のこのは歯科クリニック東京の院長小西浩介が解説するブログ
 
 
総入れ歯・ドイツ式入れ歯・テレスコープ義歯の名医は小西浩介
執筆者 このは歯科クリニック 院長 小西浩介
【執筆者紹介】全国の歯科医師に総入れ歯・ドイツ式入れ歯(テレスコープ義歯)を教育する院長 小西浩介の経歴紹介
このは歯科クリニック
院長:小西 浩介(ドイツ式入れ歯・テレスコープ義歯・総入れ歯治療専門)
〒113-0001 東京都文京区白山1-33-27 HDCビル1F/2F/B1F

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日付:   カテゴリ:歯のお悩みブログ

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