【歯科医師向け講演のお知らせ】
こんにちは、院長の小西です。
今回は私が一部のコースを担当する年間コースをご紹介いたします。
デンタルヘルスアソシエート(相田化学)主催の多岐にわたる歯科臨床を網羅しており臨床の総合力を高める年10回のセミナーです。
今期まで2年(2期)行われておりましたが、大変人気のコースで2期とも満席とのことでした。
3期からコースの一部として、テレスコープデンチャーの内容を追加したいとのことでご依頼をいただきまして、2期から私の内容が追加となったコースです。
私以外の講師陣は全国で臨床医として著名な先生ばかりで大変有意義で贅沢な内容となっています。皆様のご参加のほどお待ちしております。
https://dha.gr.jp/講習会情報/てんとう虫セミナー2021/
コースの主幹は、インプラントやパーシャルデンチャーで著名な亀田行雄先生です。
このセミナーとは別に、2022年11月に亀田先生と2冊の執筆をさせていただく書籍が発刊されます。
1つは、デンタルダイヤモンド社の『(仮)パーシャルデンチャーのレベルアップトレーニング』です。こちらは単行本で亀田先生が編著者で全国でパーシャルデンチャーやインプラントに精通されている大学教授や臨床医の先生の10数人に依頼をされて執筆される集大成であります。
私は、この書籍のテレスコープデンチャーと咬合を捉えた補綴設計を担当します。
もう1つは、ヒョーロンから発刊されます月刊号の特集で組んでいただく『(仮)特集・急速に進行する欠損歯列を抑える治療戦略』です。
こちらは亀田先生と共著で執筆いたします。この内容は上顎が下顎に比べて欠損しやすい、いわゆる上減の歯列に対して予知性を高めるために、どのような診断をし、どのようなアプローチ、どのような補綴設計が望ましいかという内容です。
2つとも現在執筆中ですが、私なりに精一杯努めたいと思います。
また、発刊が近づいてまいりましたらこちらでご報告いたします。